2016_01
06
(Wed)19:56

他人を注意する

夕方の混んだバスの中でベビーカーに乗った幼児がむずがり始めた。
母親は姉とおぼしき女の子を座席に座らせ自分はその前に立ち、
その子と幼稚園での出来事を楽しげに話しては笑い合っている。
小さいほうの子は叫びながら体をよじらせ何か不満を訴えているふうに見える。
隣から「まったくこれだから」というつぶやきが聞こえたと思ったら、
「バスの中では静かにさせなきゃだめ、お母さん注意なさい」と大声の叱咤。
私は自分が言われたようにびっくりし思わず身をすくめてしまった。
しかし当の母親は強い反発を全身から発して完全に無視。
「今は誰も注意しないからいけないんですよねぇ」
同年代の女性は気持ちがおさまらないふうで私に話しかける。
さらに「昔はちゃんとしつけしましたよね」と畳みかけられたので、
私は次で降ります的な会釈をしてから、
バス停に止まってから席を立てというアナウンスに逆らって
走行中人をかき分け降車口に向かって移動を始めた。
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