2015_09
29
(Tue)20:39

それでも一人は一人

定期検査のため病院へいく。
昨日から気が重かったが、
一歩敷地に足を踏み入れると気持ちが変わる。
ここにいる人のほとんどが、
自分や家族の健康に関する問題を抱えていると思うと
肩にのしかかっていたものが少し軽くなる。
今日の外来予定患者数もすごいことになっている。
その大勢の仲間の中に分け入っていく。
座り心地の悪い椅子に腰を下ろして本をひろげる。
字面を追うだけで中身は残らないが、
長い長い時間をつぶすことができればそれでいい。

やっと呼ばれて診察室に入る。
若い医師はちらっとこちらを見て愛想よく挨拶する。
あとは目はモニター画面にくぎづけ、
両手はキーボード上に置いたまま猛スピードタイピング。
「次はまた5ヶ月後くらいでいいですよ、えっと」とカレンダーを見上げ、
「2月29日はいかがですか」お食事の予約のような明るい声で言う。

来年はうるう年だったのね、と私はあまり関係ないことを思う。
ほっとしたせいかもしれない。
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2015_09
28
(Mon)20:50

スーパームーン

最近よく耳にするようになった気がする。
それとも昔からあったのに知らなかっただけかな。
で、スーパームーン。
今日は朝から晴れていたので楽しみにしていたら、
涼やかに輝く月を眺めることができた。
2015_09
27
(Sun)23:13

月にむらくも

私のところからは中秋の月を見ることができなかった。
満月は明日ということだから期待して待つことにしよう。
雨の夜も一興という気分には、なかなか・・ね。
2015_09
23
(Wed)23:01

秋分の日

普段通りのつもりで電車に乗って驚いた。
若い人だの子どもだのいっぱいいる。
シルバーウィーク最終日と気づく。
皆さん表情が明るい。
そうだよねぇと、こちらもなんだか嬉しくなる。

2015_09
22
(Tue)21:54

中秋の名月

1991年の中秋の名月は9月22日、きれいな月夜だった。
病床にあった父にも見せようと半身を起こそうとしたが、
「もういい」と言われた。

夏の頃から徐々に弱ってきていたので、
もう健康を取り戻すことは難しいと分かってはいたが、
今日明日に別れが迫っているという実感はなかった。
夜が来て眠れば、おはようと声をかける朝がくると思っていた。

しかし、その一言で愕然とした。
息をするのも苦しい病人なのだから観月どころでないのは当たり前だった。
私は今にも父をこの家から送りださねばならないことをようやく理解したのだった。

そして、5日後の9月27日が命日となった。
24年も前のことだが月を愛でる季節になるといつも思い出す。

2015_09
17
(Thu)21:47

金木犀

南の窓を開けたら金木犀の香りが飛び込んできた。
この界隈ではお向いのその木が一番乗りのようだ。
幾度も胸いっぱいに吸い込めば落ち着いた心持ちになっていく。

2015_09
14
(Mon)21:27

予定日

O先生が第二子を授かったとおっしゃった。
12月初めが予定日とのこと。
全然気づかないでいたが言われてみればそれらしい体型と分かる。
妊娠は4度目なのでお伝えするのが遅くなってと言われる。
つらい思いをされたのだなと胸痛む。
しかし願いが叶ってほんとうによかった。
幼稚園生のぼうやももうじきお兄ちゃんなんだね。

私もかつて娘をお姉ちゃんにと切望した時期があった。
しかし私たちのところに新しい家族はやってこなかった。
これも人の力ではなんともしがたいことのひとつのようだ。
2015_09
08
(Tue)20:50

医療費

かかりつけの病院から電話があった。
何事かと思ったら先日私が支払った医療費のこと。
”事務方のミスで請求金額不足だった。
 ついては次回〇月〇日来院の折加算するのでよろしく。”
人間のすることだから間違いは仕方ない。
540円ナリ追加支払いに応じようじゃないの。
でも”もらいすぎたから返す”って言われたことないなあ。
2015_09
08
(Tue)16:20

夢占い

探し物が見つからない夢をまた見た。
仲間大勢と観光バス仕立てての旅行中の模様。
朝の出発の時刻が近づいていた。
ホテルの玄関まで出てきた私は、
自分の旅行かばんを持っていないのに気づく。
部屋へ戻ろうとするがそこにたどり着けない。
汗を流しながら走り回るがどうやっても迷うばかり。
 
こういうような内容の夢をよくみる。

夢占いサイトで検索してみたら、
心に大きな不安を抱えている状態らしいので、
自分を慰めるとよろしいとのアドバイス。

よしよし、だいじょうぶ、だいじょうぶ、なんとかなるからね。

2015_09
06
(Sun)23:31

中華街

ものすごく久しぶりの中華街。
地図を頼りにお店集合。
昔あれほど行ったところだったが、
駅改札を出ていきなり面食らう。
すっかり変わってしまっているのだ。
初めての街に降り立ったような気分。
新鮮といえば新鮮である。
大通りを歩けば往時を思い出す。
日曜の夕方とあって道いっぱいの人。
遅めの暑気払いにと設定したが、
秋到来を歓迎する宴となった。
帰りは小雨の降るなかみなとみらい駅まで歩いた。
2015_09
01
(Tue)09:24

防災の日

子どもの頃親から関東大震災の話を聞いて育った世代だし、
学校ではこの日必ず防災訓練があったし、
今日が何の日かは忘れない。
しかし若い世代には
「なんで3.11じゃないの?」と疑問を抱く人も少なくないらしい。
それも納得だ。
自分も経験したあの恐ろしさと伝え聞いた過去の出来事のそれとは
比べものにならない。
3.11の被害の特異性は原子力発電所の存在だった。
歴史から学ぶ国でありたいのに
逆の方向に進むような気がしてならない。