2013_10
31
(Thu)18:56

「かんかん橋を渡ったら」

あさのあつこさん著「かんかん橋を渡ったら」
読み終えてしみじみと温かいものが残った。
スポンサーサイト
2013_10
26
(Sat)17:38

ケチな根性

仲間うちで誰が用を引き受けるかという話になった。
メンバーは四人、矛先が私に向いてきた。
どうやってかわすかということばかりに気持ちがいき、
他の人に押し付けたい発言をぽつぽつと繰り出す。
でも多勢に無勢、抵抗むなしく私がやることで落着した。
流れを読んで気持ちよく買って出ればよかったのに、
あーあ、みっともないな自分。
2013_10
07
(Mon)22:07

路傍

定期検査を無事終えて病院の駐車場を出た。
車道横には広い歩道があってその少し先に、
若い女性が道端のブロックに腰かけているのが目に入った。
こんな所に座る人はあまり見かけないから、
煙草かなと通り過ぎようとして、はっとした。
彼女は目にハンカチのような布を当ててうつむいていた。
私は湧き出る感情によってハンドルが揺れないように
前方をにらむようにして運転し続けた。
2013_10
01
(Tue)19:11

カモ

買う予定もなく歩いていたら、
あるお店に気に入った色のスカートが飾られていた。
物欲しげな顔つきを見て、すかさず店員さんが寄ってきた。
「こちらは7号サイズですからお客様にぴったりです。」
などと言う。
丈はともかく横幅が合うわけがないと離れようとしたら、
「いえいえ絶対大丈夫です。試着なさってみて下さい」
とハンガーから外して満面の笑み。
「だって、普段のサイズは・・・」
「まあまあ」と個室に押し込まれる。
なんということか、これがぴったりなのだ。
単にこの店のサイズ表示が普通と違うというだけのことだが、
妙に嬉しくなってしまう。
「えええ、私って7号が履けるのぉ?!」
と声も裏返り気付いたときには財布からお金を出していた。

カモ